皆さんは、お店の商品ではなく、店員さんの接客で足を運ぶお店を選んだことはありますか?
美容院だとか、飲食店だとか。
私は…あります!
特に美容院は、施術して頂く美容師さんによって行くお店を選ぶことが多いかもしれません。
値段が他より多少高くても、「心地良い接客」を感じられる美容師さんが好きです!
値段<接客
私の思う美容院の「心地良い接客」は、ざっくり言うと、「喋り過ぎず、プライベートに踏み込み過ぎない」接客です。
カット・カラー・トリートメントをやってもらうと、結構長い時間お店にいることになるじゃないですか。
その間、私は雑誌を読みながら静かに過ごすのが好きなんですが、たまにずーーーっと話しかけてくる美容師さん、いません!?
「これも美容師さんの仕事のうちだしなぁ」とは思うけど、やっぱり2時間話しかけられ続けるのは嫌。笑
「ちょっと察してほしい」と思うのはわがままでしょうか。笑
先日、BUYMA(バイマ)で受注のあった商品を購入しに、とあるブランドショップへ買い付けに行ってきたんですが、
その時に対応してくださった店員さんの接客から感じた事があったので、今日はその時の出来事をシェアしたいと思います!
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心地良い接客
お店に入り、商品のお取り置きをしていることを伝える為に1人の女性の店員さんに声をかけました。
その店員さんの胸元には「研修中」のプレートが。
仮にAさんとします。
Aさんは多分20代後半~30代前半くらいで、細身でスラッとした美人さん。
接客中の笑顔は、同性の私からしても見惚れちゃう可愛さで、男性の方だったら一発で惚れると思う。笑
そんなAさんですが、お会計や梱包などに多少時間がかかるものの、笑顔がやわらかく、誠実さ溢れる丁寧な接客をして頂きました。
一方で、ベテランらしき店員さんに接客してもらった際の安定感のある接客も好きです。
それに、ベテランの店員さんからは細かい商品説明やブランド情報を窺うこともできて、確かにその情報も嬉しいんですよね。
商品説明文に織り込んだり、お客様への接客へ生かすことができるから。
だけど、Aさんの、温かくて丁寧で誠実な接客に触れ、この店舗へ買い付けへ来たらこの店員さんから買いたいな、と感じました。
Aさんが美人だから、とかは関係ないですよ。笑
すごく丁寧だけど、無理に距離を詰めてくる感じもなく、程よい距離感が心地よかったんです。
距離感大事!
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バイマにどう生かす?
これってバイマでの接客にも生かせると思うんです。
バイマでのお客様でのやりとりって文章だけだから、言葉の選び方が本当に重要だし難しい。
ちょっとしたニュアンスの違いで伝えようとすることが真っすぐ届かないし、下手したらお客様に不快感を与えてしまうこともあります。
こちらとしては丁寧に接客したつもりでも、相手に不快感を与えてしまったらただの自己満足になってしまいます。
商品の買い付けに行って、店員さんに根掘り葉掘り聞かれたら嫌ですもん。
(どなたへのプレゼントですか?という質問にはもう慣れました。笑)
対面での接客だったら、店員さんの言葉選びで「ん?」ってことがあっても、表情から読み取れる情報もあるし、言葉だけよりは正しい情報が伝わると思うんです。
下手したら笑顔だけで多少の失敗もごまかせちゃう。笑
「何を」「いくらで」買ったという記憶ではなく、「こういう接客が素敵だった」バイヤー・お店、として記憶に残るような接客をしていきたいですよね。
「接客」って、人によっても違うし、終わりがあるものじゃないから難しいけど、ずっと勉強ができると思うと面白い分野だなって思います。
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